ブランディングに近道なし

世の中には日々、素晴らしい商品、便利なサービスが新しく生まれ、私たちの生活は以前とは比べものにならないほど、劇的に便利で快適になっています。誰でも莫大な情報に簡単にアクセスすることができるようになり、自ら主導的に、興味のある商品やサービスに関して「知る」「調べる」「シェアする」ことはもはや誰にとっても当たり前の習慣になっています。

インターネットやSNSの発達により生活が格段と便利になった反面、オフライン、オンライン問わず、マーケティングや広告の戦略はさらに高度且つ複雑になり、私たちはその企業が考える戦略通りに、時には戦略通りであることすら気づかずに消費活動をしていくのです。もはや、自分が興味を持った商品やサービスが本当に価値があるものなのか、本当に持っている価値は何なのか、ということも非常に難しくなってきてしまったというのも事実です。

良い商品の価値が正しく伝わらず、悪い商品が素晴らしい価値があるように伝わってしまうことも時にはある時代ですから、「正しい商品の価値が過大評価も過小評価なく、正しい評価でお客様に伝わる」ことが、とても重要であると考えています。

企業は、そのブランドを地道にコツコツと継続的に積み上げて、その本質をしっかりとお客様に伝えていくことが、結局は、強いブランドを築く近道となっていきます。

商品、サービス、イベント等々、この本質的なブランディングの設計を一緒に考えて、その設計に基づいたアクションを、一つずつ確実に実行していく仕組み作りを一緒に進めていきます。